保護者向け脳力授業『未来予測からお子様の教育を考える』
こんにちは!
ワクワク塾 塾長の福田歩です。
毎月1回、教科書の範囲に収まらない広い学びを提供する目的で『脳力授業』を開催しています。
1/16(日)は、初めての試みとして
親御さん向けの脳力授業を開催します。
今現在、参加予定者10名。
残席2
塾生のご家族以外でもご興味があればご連絡ください。
以下、親御さん向けにお配りした企画書のコピペです。
【未来予測からお子様の教育を考える】(ご両親向け, 生徒の参加も歓迎)
大切なお子様の教育を当塾にお任せいただきありがとうございます。
「なぜお子様に教育が必要なのか?」
お子様が社会に出て自立して生きていくために、
「学ぶ力」が必要不可欠であるからに違いありません。
であるならば、お子様が社会に出る10年後、
社会人として成長している20年後のために、
今、私たち大人が何を与えてあげられるのかを
一緒に考えてみませんか?
実は、10年後、20年後の日本はとても厳しい状況に
なるだろうと言われています。
まずはその事実を知り、考え、備えるために、
情報発信してくれている経営者、科学者、経済学者、
投資家の声に耳を傾けてみませんか?
以下4題、主に動画を視聴して話し合いましょう。
① 『2040年の未来予測』
成毛眞 氏(元日本マイクロソフト社長)
成毛さんはこう言っています。
「技術の進歩のスピードが速くなっていて、
次の20年で、過去120年分と同じ量の変化が
一気にやってくることは確実。
世の中の7割の人はその変化についていけず、
周りで何が起こっているのかすら理解できない
可能性が非常に高い。」
今から情報のアンテナを張りましょう。
【話題】
南海トラフ地震、mRNAワクチン、衛星インターネット、
6G、日本は衰退する?、資産防衛、
海外に出ていくことについて、日本の希望は?
② 『「大地変動の時代」に入った日本列島で地殻変動・火山・気象リスクに備える』
京都大学 鎌田 浩毅 教授の最終講義
近い将来に必ず起こり、人的・経済的被害が甚大な自然災害に、
首都直下地震と、南海トラフ地震および
それに誘発される富士山の噴火があります。
南海トラフ地震は2035±5年に起こると予測され、
被災者は日本人口の半数、
経済損失は震災による損失だけで220兆円(国家税収の3年分)、
その後の復興費用を含めると1410兆円と試算されています。
鎌田先生は現在、国土強靭化計画の特任教授として
国の備え(減災)に働いてくださっています。
我々個人も備えましょう。
鎌田先生は最終講義の中で繰り返し
「知は力なり」と伝えています。
そして「必ず若者が次の時代を築いていく!」
と希望を語っています。
③ 『21世紀の資本』
トマ・ピケティ著(フランスの経済学者)
2013年にフランス語で公刊された700ページを超える経済書が、
翌年には各国語に翻訳され、世界中で100万部を超える
ベストセラーとなり、2020年はついに映画化されました。
経済書として異例の人気なのは、
これからの時代を生きるために有益な『知』が
詰まっているからです。
その要点を、福田よりごく簡単に紹介して、④の話題につなげます。
(実は②の動画にも一瞬、トマ・ピケティが登場します)
④ 『「ありがとう」こそ最高の投資である。』
レオスキャピタルワークス 藤野 英人 氏
『投資家が「お金」より大切にしていること』
の著者でもある藤野氏が、
高校生に向けておこなった授業を試聴しましょう。
藤野氏はこう説きます。
「未来に期待して、自ら動く人になろう!
未来にエネルギーを投入する人になろう!”」
日本の未来について厳しい予測がある事実を踏まえて
「物事は切り口や考え方を変えると見え方が変わってくる。
そういう見方を世の中に促していくことこそ投資家の役割。」
と主張します。
お子さんが教育を受けることも投資(自己投資)です。
お子さんに教育を授けることも投資(他己投資)です。
当塾では、授業が終わって帰る際、
多くの生徒が元気に
「ありがとうございました!」
と言って帰ってくれます。
最高の投資をしてくださってありがとうございます!!
養える脳力:未来を生きるために学ぶ、専門家から学ぶ
日時:1/16(日)10時~17時
場所:ワクワク塾
受講料:無料(新年おとしだま企画)